「自己認識が最も必要な人こそ、最もその必要性を理解していない」件について自分の胸に手を当てて考えてみたい

インサイト

 

「私は正しい自己評価ができているんだろうか?」と不安になることがあるので読んでみました。

 

『インサイト 今の自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力』

 

【自己認識とは、自分自身と、他人からどう見られているかを理解しようとする意志とスキルのこと】

という定義のもと、大人になってから自己認識に劇的な向上があった人たちの特徴や、間違った自己認識を引き起こす原因やその対処法などが書かれています。

 

「七日間インサイト・チャレンジ」という、その名のとおり七日間かけて自己認識について考えるエクササイズも載っていますが、ものによってはかなりハードルが高いです。

信頼できる友人、家族、同僚などから自分の言動に対するフィードバックを求める、というのは…たしかに劇的な効果はありそうですが、果たしてメンタルが持つかどうか。

 

そもそもこの本を読もうと思ったきっかけは、私の知人の、自分には激甘なのに他人には超厳しい、性善説を唱えながら性悪説を貫く、言ってることとやってることがまったく真逆な暴君Aさんのことを見て、

「あんなに自分のことを理解してないなんてびっくりだよね。ああいう人を見てると自分もそうなんじゃないかと不安になる」

と言っていた知人のBさんが、Aさんとまったく同じ言動をしているのを見て、

「二人ともここまで気づいていないなんて、ひょっとしたら実は私もそうなんじゃないか」

と恐ろしくなったからです。

 

ただ、この本では、

自己認識の最大のジレンマは、自己認識が最も必要な人こそ、最もその必要性を理解していないという点だ

とあったので、不安を感じている私は上記の二人よりは幾分か救いがあるのではないかと思いつつ、とりあえずエクササイズに着手してみます。(フィードバック以外のものから…笑)

 

ちなみに、Aさんのような思い込みにとらわれた人への対処法は、

 

1.断罪することなき思いやり

2.無抵抗に流される

3.リフレーミング(別の観点から眺めてみる)

4.こいつから学ぶことはないか

5.ラフトラック(ひどいことをされたときに、テレビでよくある録音された笑い声を脳内で流す、など自分のリアクションをコントロールする)

6.要求を主張する

7.明確な境界線

8.撤退する

9.思いやりを持って向き合う

 

だそうです。

 

でも、どんなに手を尽くしてもどうにもならない人もいるため、

どんな犠牲を払うことになっても撤退を選ぶことが最善の選択肢となる場合もある

という残念なお知らせも書かれていたので、そろそろ私も手を尽くした感のあるところからは徐々に撤退していかないとなー、と考えさせられました…

 

insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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