読んだらすごく元気が出る本。

『自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション』

 

女性起業家や女性経営者100人以上が仕事に関する質問に答えている本なのですが、何がいいってこの本、

ビジネス系のイベントや本に登場する女性起業家はたいてい、若い白人女性たちばかりです。でももちろん、実際はそうではありません。有色人種の女性や、LGBTの女性や、心身に障がいのある女性たちもたくさんいます。
世の中にはもっとバラエティに富んだ、もっと多くの選択肢があることを知ってほしい――その願いが、本書の誕生へとつながりました。

とあるように、本当にいろいろな方が載っていること。

 

上の「若い白人女性」って、日本人で例えれば、慶応卒でリクルートに就職し、その後自分で起業した美人に「毎日仕事が楽しいです」とか言われても全然響かないのと同じことでしょうか。笑

 

職種も年数も規模も、年齢もさまざま。そんな女性たちが色々な質問に回答しているのですが、

◇キャリアや仕事のために払った最大の犠牲は?
→安心・安全・時間・恋愛

◇夜眠れなくなるような不安や悩みはある?
→お金の心配・(次の)仕事がなくなる不安

など、けっこう生々しいです。

基本的には前向きな内容なんですが、現実もしっかり書かれています。(それがまたいい!)

 

また、起業家って何事もはっきりしたビジョンを持っているのかなと思いきや、「あなたにとって成功とは?」という質問に対して「模索中」というような回答が少なくなかったのも意外なところ。

 

質問とその回答を見ていくと、自分で道を切り開いた人でも、何でもできるというわけではなく、私たちと同じようなことで悩んだり不安を感じたりしてるんだ、一緒なんだな、と思えてきます。

 

一気に読むもよし、1日1人ずつ読み進めてもよし。

「私、今のままでいいのかな?」なんてモヤモヤしたときに読むと、パワーがもらえてモチベーションが上がりそう。

 

自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション

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