保証所得の出どころに関するまさかの提案!『1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法』

1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法

 

日本でもベーシックインカムが話題にのぼったりしていますが、アメリカの貧困層の生活を改善するために、

年収5万ドル(約550万円)未満の世帯で暮らすすべての正規労働者、在宅介護者、学校在籍者は、月500ドル(約55,000円)の保証所得を受け取る。
富裕層は給付を受けず、最富裕層だけがその費用を負担する。

という提案がされている本。

 

『1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法』

 

すごい提案だなー、とビックリしたのですが、もっと驚くのは、この本を書いているのがザッカーバーグと一緒にFacebookを創業したクリス・ヒューズだということ。

1%の富裕層側の人が「保証所得を出します」と言っているのです。


意地の悪い人は「政治家にでもなろうと思っているのか?」なんて邪推しそうですが、本には、中流家庭に生まれ、努力によってハーバード大に入学、そこでザッカーバーグとルーメイトになりFacebookを立ち上げた、という生い立ちから、その後の成功や失敗まで書かれていて、さまざまな経験してきた人だから、そういう意見が出てくるのだなと納得。

 

ヒッコリーでくすぶっていた権力や権威、金持ちに対する怒りが一気に噴出した。(中略)最良の教育にデザイナーブランドの服、生まれながらの特権に恵まれた奴らを一人残らず負かしてやる。

のくだりは、「こういう感情、わかる!」という人もいるんじゃないでしょうか?

 

べージックインカムが導入されたら、労働で得られる(仕事ぶりを認められる、人の役に立つなどの)承認欲求が満たされなくて、それはそれで精神衛生上問題だ、というようなことを読んだことがあるのですが、この保証所得なら、仕事をしつつ不意の出費に対応したり貯金ができる余力が生まれる、というものなので、その点もクリアできそうですよね。

 

日本も似たような状況ではないかと思うので、こういう話がもっと出てくるといいのでは。
ただし、日本の場合はアメリカと違って、財源(1%の富裕層)に困るのかもしれませんが。

 

1%の富裕層のお金でみんなが幸せになる方法


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