未来を読むことなんてできるの?『未来に先回りする思考法』

未来に先回りする思考法

 

未来に先回りするなんて、「ただし賢人に限る」って話でしょ?、と思いきや、

少し先の未来を予測し先回りする力を身につけるのはそれほど難しいことではありません。重要なのはその行為に自分の時間を投資しようと思うかどうかです。

と書かれていると、ちょっとがんばってみようかという気にもなるというもの。

 

『未来に先回りする思考法』

 

この本では、テクノロジーの話を軸に、未来を予測し先回りするための考え方が書かれています。

 

特に4章は一番読んでおきたい部分。

未来に先回りするために重要なことは、以下の3つだそう。

 

1.常に原理から考える

2.テクノロジーの現在地を知る

3.タイミングを見極める

 

1は、手段が目的になっていないか?、今も本当にそれをやる価値があるのか?を考える癖をつけるということ。

2は、あるテクノロジーが、なぜ誕生してどんな課題を解決してきたのかを知っていれば、別の選択肢が生じたときに未来の方向性をいち早く察知することができる、ということ。

3のタイミングを見極めることは一番難しく、ビジネスの世界では、タイミングは電車に乗る行為と似ていて、最も遠くに連れて行ってくれる電車を見つけて飛び乗ることに成功すれば大きく飛躍できるけれど、そのためには切符を持っている必要があるのだそう。

この切符にあたるのが、資金や、自分のスキルや経験、人脈などのリソース。

 

未来が読める「だけ」では価値がなく、

その恩恵にあずかるためには、未来に向かう電車が来るタイミングで、必要なリソースを揃えて、駅のホームで待っていなければなりません。

と聞くと、準備をすることも大事だし、今のリソースでどうやっていくか戦略を考えることも大事だし、パターンをつかむための検証(失敗を重ねる)も大事だし…

やることはたくさんなので、「その行為に自分の時間を投資しようと思うかどうか」ってこういうことか!、と山盛りの宿題を前にしたような気持ちにさせられます。

 

ビジネスの話だし自分には縁遠いことだと思う人でも、転職するタイミングなど、自分の状況に置き換えてみると、この「未来に先回りする思考法」って役に立ちそう。

私は見切り発車が多いので(笑)、定期的に読み返して、今の自分は準備ができているか?、リソースは?、など確認していこうと思います。

 

未来に先回りする思考法

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