仕事の成果を上げるために自らをマネジメントする方法

経営者の条件

 

ある意味、タイトル詐欺の本。

『経営者の条件』

 

本の最初に、組織の全員がエグゼクティブのように働くべきことを説く本、と書かれているように、経営の本というわけではありません。

成果を上げるために自らをマネジメントする方法について書かれています。

 

成果を上げるために習慣化したいことは、以下の8つ。


1.なされるべきことを考える(何をしたいかではない)

2.組織のことを考える

3.アクションプランをつくる

4.意思決定を行う

5.コミュニケーションを行う

6.機会に焦点を合わせる

7.会議の生産性をあげる

8.「私は」ではなく「われわれは」を考える

 

上の8つの習慣を見てわかるように、今のビジネス書に書かれている内容は、1966年にすでにドラッカーも書いていることだったりして、名著って、本質を突いているから読み続けられているんだなぁと改めて思います。

 

この本の良かったところを抜粋しようとすると、たぶん本の4分の1くらいをそのまま書き写すことになるのでやめておきますが、とにかく何度も読み返したくなる内容。

知識労働者はすべてエグゼクティブ、と書かれているように、どんな立場の人でも拾える部分が多いと思います。


といっても、表紙だけ見るととっつきにくそうに見えるので、ここでドラッカーさんの毒舌っぷりを一部抜粋。


◇人類の歴史は、いかなる分野においても、豊富にいるのは無能な人の方であることを示している

◇できないことに気を取られ、弱みを避けようとする者は弱い人である。おそらくは強い人に脅威を感じるのであろう

◇力強くはあっても腐ったエグゼクティブほどほかの者を腐らせる者はいない

◇人間性と真摯さに関わる欠陥は(中略)それ自体が人を失格にするという唯一の弱みである

…いるいる、こういう人!笑

いつも時代でも、ましてやドラッガーのような人の周りにもこういう人っているんだなぁと思うと、そういう人は気にせずに、いっそう自分自身のマネジメントに注力することのほうが賢い選択だなと思わされます。

 

ドラッカー名著集1 経営者の条件

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