VRは脳をどう変えるか?
 

PSVRのせいで、VRそのものにも興味を持ってしまったので読んでみました。
『VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学』
 

VRについて大雑把に説明すると、大きいゴーグルを装着してバーチャル空間を見るものです。
でも、ただの画面を見るのではなく、そこにある物を触ることができそうな感じや、自分の方に人が近づいてくる感じなど、リアルと同じ体験ができるもの。
(本当に雑すぎる説明なので、くわしくはご自身で検索してみてください。)

その臨場感は本当にリアルと同じなので、プロスポーツ選手がトレーニングのために利用したり、PTSDの治療や従業員向けの研修に使われるなど、さまざまな分野で利用されているのだそう。

他にも、海洋酸性化がどのように進んでいるのか(海に潜ることなく)海中の様子を見ることができたり、ヨルダンのペトラ遺跡の大神殿をVRで復元して詳しく調べるなど、現実世界では見るのが不可能なものを可視化することもできるそうです。

VRって、「これはあくまでバーチャルであって、実際に起こっていることではない」とわかっているのに、リアルすぎてドキドキしたりするんですよね。
座って画面を見ているだけのはずなのに、ジャンプしたときの身体がふわっと浮く感覚を感じたりするので、脳が視覚にどれだけ騙されているのかがよくわかります。

VRで人間に3本目の腕を生やしたら使いこなせるのか、なんてことも試したりしているそうなのですが、使いこなせてしまうそうです。
これだけあっさり騙されるなら、それも納得。

これほど百聞は一見に如かずなものもなかなかないというくらい、知っているのとやってみるのとでは印象がガラリと変わるものなので、機会があったらぜひ体験していただきたいです。
 

もちろんいいことばかりではなく、使い方によっては危険性もある(暴力的なゲームが与える影響など)ということについても、本の中では言及しています。

とはいえ、さまざまな可能性があるVR。

まるで直接会って会議をしているかのように表情などを再現できる技術もあるそうなので、早く一般に普及して欲しいな、と思います。
…一刻も早く、リモートワークを一般的なものにするために! (通勤せず、家で仕事するのが当たり前になってほしい!)
 

VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学

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