マンガでわかる行動経済学
 

行動経済学って、経済学というよりも心理学なんですね、と知った本。

『マンガでわかる行動経済学』

仕事で使えそうだから、知識としてちょっと知っておきたいなぁと思って読んだ本なのですが、たぶんこれ、経済とか経営という視点だけでなく、OLさんの普段のお仕事や、ダイエットや美容にも応用できそうです。

勉強はちょっと…という方は、こんなところを入口にして、大人としての知識や教養を増やしていくのもいいのではないでしょうか?
 

マンガでわかる行動経済学 いつも同じ店で食事をしてしまうのは?なぜギャンブラーは自信満々なのか? (サイエンス・アイ新書)


人の心が絡んでくる話なので、同じ経営がらみでも、マーケティングよりもこちらのほうが、よっぽど面白く読めます。

マンガだからというだけでなく、書かれている例も非常にわかりやすいです。
大学の授業もこのぐらい面白くできたはずなのに…
経営学部だった私は、こんなに面白いものが、大学の授業ではどうしてあんなにつまらなくなるのか、不思議でしかたありません。
 

たとえば、「同調行動」(人はつい人に流されてしまう)は、

「信号がまだ青に変わらないうちに、フライングして横断歩道を渡りはじめた人に続いて、待っていた人たちがみんな一斉に渡り始める」

ことと同じで、一見お固そうな経済学も、実は日常生活でよく見かける行動のうちのひとつだったりします。
 

そして、「適正価格の概念」(人は技術にお金を払いたくない)は、技術(美容鍼)を売っている私は、改めて言われずとも存じ上げております。

「自分で美容鍼ができるなんていいなぁ」と言われるたびに、「ちょっと時間はかかるけど、学費を400万円払って3年間学校に通って、国家試験に受かれば、誰でもできるようになるよ!受け放題だよ!」と思っていて、なおかつ、かつては私自身も、「お店に行くより自分でできる方が安上がりじゃない!?」なんて考えていたのですが…

はたしてどのくらい、自分自身に美容鍼をすれば元が取れるのか計算してみたところ、うちのサロンの60分コースを週に1回受けたとすると、約7年受け続ければ、学費の元が取れることが判明しました。

しかし、美容鍼は受け続けると持ちがよくなり、1ヶ月に1回程度で十分になるので、月1回で計算しなおすと、元が取れるのは約28年後。
定価ではなく割引キャンペーンを狙って受けに行ったと仮定すると、さらにこの年月はのび…死ぬまで元が取れない可能性がありますね。

というように、お店に受けに行ったほうがよっぽど安上がりな技術を、大枚はたいて習得して提供しているので、巷の美容鍼の価格の高さは大目に見ていただけるとうれしいです(笑)
 

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