人の振り見てなんとやら。ムカつくあの人の自己矛盾を己の身に活かす方法

自己矛盾劇場

 

「あの人ってさー、いつも思いつきでものを言うよな。ほんと迷惑」
「・・・(お前もな)」

のような自己矛盾が非常に激しい反面教師になぜか頻繁に遭遇し、振り回されることが多い人生を送っております。

 

こうはならないようにしようと思うものの、実際それってどこまで解消できるんだろう?という疑問を持っていたのですが、それを解決してくれたのはこの本。

『自己矛盾劇場』

 

自己矛盾の3つの特徴は、

1.自ら気づくことはきわめて難しい(が他人については気づきやすい)

2.気づいてしまうと、他人の気づいていない状態が滑稽でたまらない

3.他人から指摘されると「強烈な自己弁護」が始まる

という、「わかるー!」というもの。

 

しかしこの本は、上のような自己矛盾の演者を見て笑うためのものではなく、

それを見て笑っている私たちが座っている観客席は、実はさらにひとつ上の視点(本当の観客席)から笑われている

ということに気づいて、「人の振り見て我が振り直せ」を実践するために活用することが目的です。

 

私の「自己矛盾はどの程度解消できるのか?」という問いに対しては、

ひとつ上の視点に移行することは神業であり、人間にはとてもできることではない

と書かれていて、「やっぱりそうだよね」とスッキリしました。

 

また、自己矛盾から逃れられないのならうまくつきあっていこう、という提案もされており、そのポイントは以下の3つ。

◇自分を棚に上げる
◇他人だから言えることもある
◇抽象化して学びに変える

これだけ見るといまいちピンときませんが、ひと通り読んでからだとものすごく腑に落ちます。

 

ボリュームも多くないし、「わかるー!」の連発であっという間に読めてしまうのでおすすめです。

読み終わった私は、「批判はするけど行動はしない」という自己矛盾の話の中で書かれていた、

最強の批判は「黙ってもっと良いやり方で結果を出す」

を実践して、反面教師と戦おうと思います。

 

自己矛盾劇場 ―「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する

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