「お誕生日おめでとーー!」
「え、なに?いいの?
ありがとう!
・・・って、早乙女流・・・縄?
あはは!なにこれー!!」
「それ、
うちの職場で売ってるんだけどさ、
よかったらもらって」
「もらって、っていうか、
何が何でも持って帰らせるでしょ?」
「うん。旦那と使ってよ」
「持って帰るけど使うかどうかは・・・
うわー、
ほどくのがもったいないくらいに
綺麗に縛られて梱包されてるねー」
「それで旦那を亀甲縛りするといいよ」
「そんな技術、私にはないからね(笑)」
洒落がわかるのか、
頭ごなしに拒絶するのか、
その態度でわかる、大人の女の余裕。
洒落のわかる女になる方法
普段と違うものを取り入れてみる
これはこうでなくてはならない、
そんな固定観念にしばられず、
普段使わないものや一風変わったものを
柔軟に取り入れてみる。
例えば、洗顔は泡で洗うもの、
というのが一般的だけれど、
あえて、ジュレ(ジェル)を選んでみたりする。
「洗顔後のスッキリ感なんてないでしょ」
という先入観が、
180度覆されるその洗い心地に、
いつしかハマるはず。
あなたがこうだと思っているそのルールは
絶対的なものではないのだ。
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好奇心を持ってみる
普段の自分の生活とは
かけ離れたものだったとしても、
好奇心と興味を持って、
まずはどんなものか知ってみる。
はじめて出会うものから
インスピレーションを得たり、
自分には関係ないと思っていたものが
実は役に立つものだったり、
好奇心を持って知ることで、
今までの自分の思考が、
誤解と先入観で
作られていたことに気づける。
いつもと違う何かとの出会いによって、
自分の知識や体験の幅が広がることで、
人としての器も大きくなっていく。
古典に触れてみる
ギリシャ神話や古事記のような
とっつきにくく厳格そうな古典。
このイメージもまた
単なる先入観であり、
実際に読んでみると、
なかなかどうして性的描写が多く、
神様だって昔の人だって、
興味があることって
いつの時代でも同じなのね、
という達観した気持ちになれる。
源氏物語だって、
読みようによっては猥本なのだ。
読書は苦手・・・という方にはこちらを。
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